チカラ(ギアス)
<ギアスの能力>
ルルーシュとは逆の右目に紋章がり、対象者の記憶を操作する能力がある。
紋章の色は、赤ではなく青色をしている。
<根源>
この力はC.C.からのものではなく、中華連邦にいた頃に別の女から与えられたものだが、
女は力を与えてすぐ消えてしまったため記憶が曖昧で、女の顔や特徴などはあまり覚えていない。
<呼び方>
C.C.から与えられたものではないこともあり、ルルーシュが付けた名前に抵抗があるのか
自分の力のことは「ギアス」ではなく「チカラ」と呼んでいる
*使用条件*
<回数>
同じ対象者に対する使用回数の制限はなく、何度でも使える。
<対価>
力を使用する度に対価として寿命を削られてしまう。
削られる寿命の長さはその時操作した記憶量に比例する。
寿命は、力を使用するたびに数字の情報として頭に流れ込んでくる。
例えば残りが30年7ヶ月と10日ならば 30-07-10 といった感じ。
<使用状況>
ルルーシュ同様対象者と目を合わせなければ効果がないということはなく、
強く念じれば目を合わせなくても力の使用は可能で、一度に使う人数の制限もない。
たとえ対象者が、壁を挟む向こう側やナイトメアに搭乗していたとしても使用可能
*性質*
<有効距離>
最大は不明。が、マオの倍である1kは確実らしい。
<対象者>
ルルーシュの場合、対象者が力をかけられた前後の記憶に欠損が見られるが、
ヒロインの場合軽い記憶操作なら前後の記憶も全く欠損は見られず、
対象者は力をかけられた事に全く気づくことがない。
しかし、大きな記憶(大切な想いや何年も蓄積してきた記憶)を操作すると、
対象者は力をかけられた後気絶してしまうため、当然ながらその間の記憶はない。
<有効期間>
かけられた力の効力は恐らく死ぬまで消えることはないらしいが、
性格には期間があるのかないのかはわからない。
<力の所有者>
力の所有者に対しても力を使うことはできる。
他の所有者の力を受けることもあるが、気を張っていれば無効にできる。
鏡などを使ったとしても自分には力を使うことはできない。
<C.C.>
C.C.には力の効果はない。
<制御>
普段力を自分で抑えている感じなので、感情の高ぶりが激しい時などには
自覚なしで相手にちからをかけてしまうことがある。
そのせいで過去にとんでもないことをしてしまったらしく、今は弱点の一つとなっている。
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